佐鳴湖畔清掃奉仕活動

11月13日(日)に道場生有志による、佐鳴湖畔清掃奉仕活動を行いました。この奉仕活動には、少年部・御父兄~一般部まで13名が参加してくれました。昨年よりはじめたこの奉仕活動ですが、自分の住んでいる郷土である浜松を大切に思う心(郷土愛)や、自分の家族を愛する心(家族愛)を持つことが自分の国を愛する(祖国愛)につながります。そのような意味で始まりました。当日は天候も良く、外で活動するには絶好の日和となりました。9:00に富塚道場に集合し、佐鳴湖畔東岸を今回は歩きながらゴミを拾いました。
一時期は佐鳴湖の水質の悪さは日本一と言う不名誉でしたが、最近では行政や、ボランティアの活動により少しずつ綺麗な佐鳴湖に戻りつつあります。今回も、極真の道場生だけでなく、近隣の団体も同様の活動をしていました。ゴミを拾いながら行き交う人と大きな声で「おはようございます!」「こんにちは!」と挨拶する、挨拶を返す、のも気持ちの良いことでした。
約一時間の奉仕活動を終え、道場に戻り、参加者には「極真侍Tシャツ」と「オリジナルタオル」が配られました。本来は奉仕活動ですから、見返りを望む気持ちが起きた時点で奉仕ではなくなりますが、今回は、お休みの貴重な時間を来てくれた道場生に感謝の気持ちで、石黒支部長が特別に配慮していただきました。
良いことをした後は、何かその日1日が気持ちよくすごす事ができた心持ちです。これは、実際にやった者しかわかりませんね。「全ての極意は体験にあり、よって体験を恐れるべからず」
とは大山総裁の座右銘の一つですが、次回も今回以上の参加者を期待したいと思います。
全てにおいて凄いと言われるようになりたいと思いました。

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