浜北産業祭・極真空手演武

11月5日(土)に浜北グリーンアリーナ・メインアリーナにて、浜北産業祭の会場で極真空手演武を行いました。この日は第10回全世界空手道選手権大会と重なり、そのため石黒師範や、辻田師範代が不在となりました。この演武には少年部・女子部・壮年・一般部から13名の協力がありました。正午にグリーンアリーナ正面玄関に集合し、控え室で本番の時間まで打ち合わせを行いました。時間となりメインステージに呼び出され、演武がはじまりました。まず、職員市川先生の支部の紹介と挨拶があり、その後、少年部による中級金子康太君・亮太君の撃砕小・上級伊藤彩華さん、深見勇太君、鈴木大斗君による抜塞大の型の演武を披露。続いて、少年部・伊藤碧馬君・伊藤彰吾君の初級・中級の組手、上級、伊藤蒼馬君・鈴木大斗君の組手、女子と壮年部の組手では市川美琴さんと黒野隆之さんが、上級では斉藤信考さんと鳴海佑也さんの組手を行いました。
組手の後は、いよいよ試し割りに移りました。少年部による手技・正拳による板割りを碧馬君・蒼馬君・諒助君の3名が割り、蹴りでは、鈴木大斗君・深見君・彩華さんが割りました。
女子の市川美琴さんが下段回し蹴りでバットを見事に真二つに、一般部では鳴海2級が瓦10枚を手刀で割り、斉藤初段はブロックを足刀で割りました。試し割りの最後に、市川先生の板正拳・裏拳・前蹴りによる三方割りで締めました。最後に全員で正拳中段突き10本で締め演武を終了しました。