大山総裁の教え、、
「君たち、稽古指導をする時、指導をするな、ただ先頭に立って号令を掛けろ、稽古生の誰よりも、汗を掻かなければ(身体を動かさなければ) 駄目じゃないか！」
内弟子時代、大山総裁に口酸っぱく、言われ続けたお言葉です。
いま思うと、おそらく大山総裁ご自身が、指導をするという意識よりも、御自身の稽古に没頭され、俺の背中、俺の汗を見て着いて来い、極真の極意は自分自身で掴み取れ、というお気持ちで稽古の現場指導に立たれていたのではないのか？
、、と50歳を超えた今、勝手に、想像しております。
(実際、当時の、あの並外れた半端ない稽古量を考えますと、その様に感じてしまうのです。 あくまでも、末席の内弟子の勝手な推測ですが、、)
押忍！
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