大山総裁の教え

大山総裁の教え

大山総裁の教え

内弟子時代(石黒18歳〜21歳)、晩年の大山総裁に御導きいただいた教えの数々です。

「マシンを使った稽古をするな」

「他力本願でなく自力本願の稽古をしろ」

「キックの真似事をするな、空手の稽古をしろ」

「30歳を過ぎたら殴り合いをするな」

「10代には10代の稽古方法がある、20代には20代、30代には30代、40代、50代、60代、、、その年代に合った稽古をしないと身体を壊すよ」

「立ち方三年、握り方三年、突き方三年、九年やらないと空手の門に入った事にならないよ」

「殴り合いの強さよりも高尚な強さがある」

「他人より暖かみのある掃除をしろ」

「徳を磨け」

「和合の精神を大切にしろ」

「人間、偉くなったらお終いだ、偉くなるな」

「金脈じゃないぞ、人脈だぞ」

「これからの時代はアジアの時代、日本の時代になるよ」

「君たち、私が死んだら、私の有り難みが良く分かるよ」

私自身52歳になり、腑に落ちる御言葉もあれば、未だに腑に落とす事が出来ない御言葉もあります。

まだまだ修行が足りません、、

当たり前ですが、師匠(大山総裁)は、私にとってあまりにも偉大過ぎます。

私の極真空手道の「真」の修行はまだ始まったばかり、
改めて修行をし直し、少しでも「極」められるよう日々精進して参ります。

押忍          

国際空手道連盟 極真会館
総本部 内弟子 若獅子寮 第十九期生 
石黒康之

極真空手

大山倍達総裁

内弟子