自分のことは自分でする。(自分で生き抜く力をつける。)

極真 静岡西遠・愛知東三河支部では、
道場へのお稽古に自宅から道着を着て来る事を禁止しております。

道着は必ず持参して、

道場で着替えさせ、

脱いだ私服は必ず折り目正しくたたみ、

帰りには私服に着替え、
稽古し終えた道着をしっかりとたたんで帰る様に口うるさく指導しております。

基本的に私は何もお手伝いしません!

帯が解けても、自分でやり直しさせております。

(勿論、3歳児4歳児の入門初期段階や稽古の進行状況での例外はありますよ!^^;)

先ずは、

「自分の事は自分でする。」

「自分一人で生き抜く力を身に付けさせる。」

特に入門初期段階では徹底的指導しております。

(実は私自身も見届ける忍耐力の稽古修行になっておるのであります。笑)

押忍!

下座に徹して生きる時、天が味方になってくれる

「我慢」とは、「我(われ)の慢心」

我(が)が満ちあふれている状態。

そんなこと、する必要なし。

その我(が)を取り、下(げ)で生きる。

(下座行で生きる。)

すべてと調和する。

呼吸を合わせて生きる。

笑顔で楽しく前向きに生きる。

日本国の国体

人生二度なし

この7、80年の短い人生どう生きるか?

「我慢でなく、辛抱で生きる、たのしく辛抱する。」

我を捨てる

この世のすべてと調和する、呼吸を合わせる、溶け込み、一体化する。

個は全体であり、全体は個である。

そのイメージ

前向きに、たのしく辛抱していれば、辛棒(しんぼう)という棒が一本入る。

「辛い」が「幸せ」に!^^

難しいなぁーー 笑

押忍 石黒康之

極真精神

[極真精神]

あくまでも私石黒の個人的な解釈ですので御了承下さいませ。

頭は低く、
(常に謙虚であれ、威張ちゃいけないよ、)

目は高く、
(常に志を高く持て、なめられちゃいけないよ、)

口慎んで、
(不平、不満、愚痴、泣き言、悪口を言うなよ、)

心広く、
(常に優しくあれ、ゆるす心を持てよ、)

孝を原点として、
(全ての原点は親孝行である。どんな親であれこの世に生を与えてくれただけで感謝しなくてはいけないよ、)

他を益する。
(世のため人のために尽くそう、利他の精神を忘れるなよ、他人に喜ばれ感謝されることが人間にとって一番の幸福なんだよ。)

「しつこいようですが私石黒の個人的な解釈となりますので御了承お許し頂けたら幸いです。」

押忍 石黒康之

無欲は大欲である

「無欲は大欲である」

よく大山倍達総裁(極真空手創始者)は以下の西郷隆盛先生のお言葉を引用しながら、
会館朝礼や内弟子稽古の時に仰っておられました。

「無欲は大欲である。」
大山倍達総裁

この歳(48歳)になり、
総裁の真意の程が朧げながらですが気付き始めることが出来てきた様な気が致します。
(あくまでも私なりの解釈ですが、、^^;)

押忍 石黒康之

***

 命もいらず名もいらず
 官位も金もいらぬ人は
 仕抹(しまつ)に困るもの也。
 此の仕抹に困る人ならでは
 艱難(かんなん)を共にして
 国家の大業は成し得られぬなり
 
 西郷隆盛

 ──月刊『致知』より

押忍!

現在 過去 未来

いま、

ここ、

すべて、

すこしづつ、

ひとつだけ

いま、が過去になり

いま、が未来になる

過去は、いま、の捉え方で変わる

未来は、いま、の行動で変わる

いま、は、いますぐ変えられる

押忍 石黒康之

極真空手 創始者 大山倍達総裁とのおもいで

「おい、そこの細(こまい)いの、君の空手はハエの喧嘩だよ!

(ちなみに、この「細いの・ハエ」は私石黒のことです。(;_;)笑)

ダメだね〜キミは、
そんなもんで相手が倒れるか、ばかもん!

キミたちぃ〜

たくさん食べて、たくさん稽古しなさい!

大食は強運なり!、です。

技は力の中にあり!、です。

わかったーーー!」

極真  大山倍達総裁

押忍!