金脈ではない、人脈です

「いいか、君たちぃ、よく聞けよ、

金脈じゃないぞ、人脈だぞ!

もう一度言うぞ、

金脈じゃない、人脈です。

しかしな、
人脈は作ろうと思っても作れるものではない。

人脈は自分に徳分がなくては作れません。

徳とは、一つ仕事、たとえば同じ掃除をやるにしても、

何か人とは違う、あたたかみがあり、誠実さがあり、

「また」その人に会いたくなる様な魅力のある人間になることです。

そういうわけでね、君たちぃ、

徳分は一朝一夕に身につくものではありません!

毎日、毎日、稽古し、学問し、修行(下座行)することです!

それが、この若獅子寮での生活です!

わかったぁーー      」

極真     大山倍達総裁

押忍

金脈ではない、人脈です

無名有力

以下、人の心に灯りをともす様メルマガよりシェアさせていただきました。
〜〜〜〜〜〜〜
【足の裏的人間になれ】
田中真澄氏の心に響く言葉より…

《貴いのは足の裏である》(坂村真民)

貴いのは頭ではなく手でなく

足の裏である

一生人に知られず

一生きたない処と接し

黙々として その務めを果たしてゆく

足の裏が教えるもの

しんみんよ

足の裏的な仕事をし

足の裏的な人間になれ

これまでに、どれだけ多くの人が、この詩を繰り返し読みながら、自分を励ましてきたことでしょう。

大半の人間は人に知られることもなく、日々の仕事を真面目にこなし、家族を守り、精神的にも、経済的にもゆとりをもって一生を終えていくのです。

そういう足の裏的人たちのおかげで、私たちは毎日安全な暮しを送れるのです。

そのことが理解できれば、私たちも足の裏的人間に徹して、人生を堂々と生きていけるはずです。

「裏」に価値があることを忘れてはなりません。

1996年、米国の2人の大学教授が著した『となりの億万長者』(早川書房)は米国のお金持ちを詳細に分析したものですが、その結果に多くの人は驚かされました。

彼らの生活は意外にも地味で、勤勉で、質素で、倹約家であり、アメリカ映画で見るような派手な生活を送ってはいなかったからです。

この本の中に次のような一節があります。

「テレビや新聞は、億万長者の質素な生活ぶりを報道していたら、テレビの視聴率や新聞の購買率はガタ落ちだ。

質素で地味な生活を送る億万長者は、少しもかっこよくないし、観察してもおもしろくない。

宝くじに当たったり、クイズ番組で優勝して一夜にして金持ちになる人なら記事になる。

だが、そんなことで金持ちになる人はほとんどいない」

この米国の状況は、そのまま日本にもあてはまります。

本当のお金持ちの人たちは総じて、勤勉で、地味で、質素で、倹約家で、しかも泥臭く生きることに懸命です。

つまりは足の裏的人間になることに徹しています。

『田中真澄の88話』ぱるす出版

新聞やマスコミは、稀(まれ)なこと、ありえないような確率の話や、目立つ話題性のあるニュースやトピックスを流す。

衝撃的だったり、目立たなければニュースにならないからだ。

だから必然的に悪いニュースばかりが流れるようになる。

我々は一生涯を通じて、ほとんどの人が、殺人事件などの凶悪事件にもあわず、身内に大スターや有名スポーツ選手などが出現することなく過ごす。

つまり、ニュースとは反対に、大多数は地味で、コツコツと、質素に暮らしている。

新聞やマスコミは、万に一つもないような特殊事例を載せるからこそ、経営がなりたつ。

だが、多くの人はそれが、誰にでも起こりうるような一般的な話だと勘違いしてしまう。

どんなに素敵な善行も、涙がでるような親切も、それを、普通の人が、目立たず、当たり前のようにやっているような行為は、ニュースにはならない。

つまりここで言う、足の裏的人間の行為だ。

それを、安岡正篤師は、「無名有力」であれ、と言った。

限りない魅力ととてつもない影響力があるが、無名であるような人であれ、と。

その反対が、テレビやマスコミに出ていて有名であるが、なんの力もなく、影響力もない、ただ目立つだけの「有名無力」の人。

足の裏的人間には限りない魅力がある。

■メルマガの登録と解除はこちらから
http://hitonokokoro.com/

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/

■Twitterはこちらから
https://twitter.com/hiroo11

シェアさせていただきました。
押忍
無名有力

家族

家族だから、
わかりあえないと
思ったほうがいい

「親なのに、どうしてわかってくれないの」
「私の子なんだからわかるでしょう」
という人がいるけれど、
これは逆。

親だから、
子だからこそ、
相手のことがわからない。

これを勘違いすると、
「許せない」
「冷たい」
「寂しい」
となる。

家族だから
わかりあえるはずだと
思ってはいけないんです。
家族だから、
わかりあえないと
思ったほうがいい。

肉親というのは、
自分の魂にとって、
一番大事で難しい修行の相手。

だから、
簡単にわからなくて
当たり前なんです。

斎藤一人さん

シェアさせていただきました。

押忍

家族

運は動より生ず

何にもやらないで「なんとかなる」って、なんともならない。

考えているだけでは、なんにも起きない。

安定は動くこと。

このことを頭のなかに入れておいてください。

斎藤一人さん

シェアさせていただきました。

押忍

運は動より生ず

武道空手

「道端で靴を踏んだ 肩が触れたら 君たちが頭を下げればいいよ。頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ。もしケンカを売ってきたらのばしてしまえ。何のために空手をやっているんだ。」

極真  大山倍達総裁

押忍

武道空手

 

大食は強運なり

「おい、そこの細(こまい)いの、君の空手はハエの喧嘩だよ!

(ちなみに、この「細いの・ハエ」は私石黒のことです。(;_;)笑)

ダメだね~キミは、
そんなもんで相手が倒れるか、ばかもん!

キミたちぃ~

たくさん食べて、たくさん稽古しなさい!

大食は強運なり!、です。

技は力の中にあり!、です。

わかったーーー!」

極真                 大山倍達総裁

押忍

大食は強運なり