武道場

空手道場(武道場)とは、
お寺や神社や教会に近しいもの、
昔でいえば寺子屋や剣術道場に近いもの。

ただ肉体を鍛え、技術を習得するのみだけにあらず、
「精神、心、魂」を鍛え向上させる場所である。

侍(サムライ)とは「寺の人」

押忍        石黒康之

武道場

一燈

私の仕事は一町空手道場の先生(一極真会館支部長)

地方の一町空手道場(極真会館支部)ではありますが、
この閉塞感に苛まれた日本国に「一燈」を灯す事が出来ますよう命を掛けて参ります。

「できないんじゃない、やらないんです!
やればできるよ〜〜!」
大山倍達総裁

50歳を過ぎた今もなお、
師匠の声が頭の片隅にへばり付いて離れません!

押忍
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一燈を提げて暗夜を行く。
暗夜を憂うること勿れ、只一燈を頼め。
(佐藤一斎)

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一燈照隅万燈照国
(最澄)

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【萬燈行】
(安岡正篤)

内外の状況を深思しましょう。
このままで往けば、日本は自滅するほかはありません。
我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。
我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。
我々が何とかするほか無いのです。

我々は日本を易(か)えることが出来ます。
暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう。
我々はまず我々の周囲の暗を照す一燈になりましょう。
手のとどく限り、至る所に燈明(とうみょう)を供えましょう。

一人一燈なれば、萬人萬燈です。
日本はたちまち明るくなりましょう。
これ我々の萬燈行であります。
互に真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。

押忍

一燈

相談役

極真会館 静岡西遠・愛知東三河支部 相談役である礒部光男初段より、
礒部初段が大切に育て収穫された、
立派なお野菜を頂戴致しました。

美味しく食させていただきます!(^^)

ありがとうございました。

押忍^ ^

相談役

裏切り

裏切られた悲しみは、これを他人に語るな。
その悔しさを噛みしめてゆくところから、はじめて人生の智慧は生まれる
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森信三(哲学者/教育者)
月刊『致知』より
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致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。

押忍

総裁との夕食会の思い出

毎週金曜日夜
極真 総本部  帯研(黒帯研究会)終了後の若獅子寮夕食会(内弟子と総裁との食事会)での思い出…、

☆☆☆
昨日、久しぶりに自宅にて若獅子寮名物水炊き(総裁との夕食会は必ずこのメニューなのです。)を作ってみました。

作りながら、様々なエピソードを思い出しました。(^^;;

因みに、この水炊き私の家族も大好物で喜んで食べまくってくれるのです!(*^_^*))
☆☆☆

そんな夕食会での一コマ…、
(因みに私が内弟子三年目での事です。)


毎週金曜日夕食会が通常通りに大大大緊張感の中、始まる。


総裁
私(石黒)の顔と水炊きの鍋の方を繰り返し眺めながら、

「ぅ、う~ん」

と、ため息をつく。



何か不手際があったのか、と不安になり大緊張感に包まれまくる。


総裁
「しかし、君は、太らないねぇーーー

だいたい寮に三年間もいれば太って筋骨隆々としてくるモンだがねぇーーー   」



「押忍!    失礼しました!」

これ以外の言葉が出ようはずがありません。

と、いうのも、

私の若獅子寮在住の三年間含め、
競技選手現役当時の体重は62、3キロ。(;_;)

超非力にて諸先輩方からは、
地上最弱の内弟子、しっかりとしろ、と常にご指導を頂いていた位なのでしたから。(;_;)笑
(今のぽっこりお腹の体重80キロからは全く想像出来ないのですが、笑)


総裁
しばらく考え込んでから、

「君ぃ、

君はこれから、玉葱を生のままバリバリ、バリバリ、

と、たくさん食べなさい!」



何故に玉葱を…?

しかも、生のままで…?

何故に、ナゼに…、?と考えながらも、

一言、

「押忍!   分かりました!」


総裁
上を向きながら、目をつぶって、

「うん、うん、」

と頷く。



「押忍!  分かりました!」と威勢良く返事をしたものの、

未だ、頭の中は、

なぜ、?
玉葱を生で…、ナゼに…、!?(・_・;?


総裁
その私の様子を察したのか、

「君の、お腹の中には、たぶんムシがいるよ、

たぶん….、

ムシがいるから、食べた栄養が身にならないんだよ~~

玉葱を生のまま食べたらそのムシが死ぬのよぉーーー      」



「押忍!」(;_;)

しかし、内心は、
(ひぇー、ムシかーー、何故にムシなんだーーー    (;_;)笑)


総裁
その私の狼狽ぶりの様子が可笑しいらしく、

子供の様な満遍な笑顔で、

「ケケケケ……、よろしい、よろしい、」



超真面目な顔で、

「押忍!」

内弟子はどんな時も一言、
「押忍!」あるのみなのであります!笑

極真                        大山倍達総裁

☆☆☆
今、考えますと、

大山総裁は超緊張感に包まれている内弟子達を、
たまにユーモア満天に接してくださり、
心を緩め解きほぐして下さっていたのだと思います。

よく、総裁は、

「私と君たち(第19期生)とはお爺ちゃんと孫の世代だよ。」

と仰って下さいました。

当然、私には本当のお爺ちゃんお婆ちゃん、親父お袋がおります。

しかし、

血こそ繋がってはおりませんが、
それ以上の「何か」を未だに総裁には感じてしまうのです。

(大変恐れ多い発言ではありますが、大山総裁と師弟関係を結ばれた皆様であれば、どなたでも首を縦に振って頂ける事実であると思います。)

本日も拙い文章にお付き合い下さりまして、
誠にありがとうございます。

今後ともどうか宜しくお願い致します。

押忍                       石黒康之

総裁との夕食会の思い出 総裁との夕食会の思い出 総裁との夕食会の思い出 総裁との夕食会の思い出 総裁との夕食会の思い出

破壊と創造

2020年の幕開けと同時に、
アメリカとイラン問題、ゴーン氏の問題などが噴出しております。

私はただの一町空手道場の先生
難しい事は分かりませんが、

ニュースなどを見ておりますと、
やはり人類は行き着くところまで行かないと次のステージにはいけないか、、と真面目に考えてしまいます。

破壊と創造

やはり、
一度、破壊しないと創造はないのでしょうか、、、

いや、そんな事は絶対にないと信じたいです。

綺麗事かもしれませんが、
現在の人間はそんなに馬鹿ではないと信じたいです。

どちらにしましても2020年

何かが大きく変っていく節目の年となるのでしょうね、、、

押忍      石黒康之

破壊と創造

年頭所感

2020年年頭にあたり、
また50歳になり人生の折り返し地点を優に過ぎた年にあたり、
遅ればせながら私なりの年頭所感ならびに、
残り後半生の目標を大変僭越ではありますが記させて頂きたいと思います。

☆50歳代は、、、
「実績作り」
(空手家・指導者・経営者としての実績作り)

☆60歳代は、、
「後継者育成・人財育成」

☆70歳代以降は、、
「世のため、人のため、日本国のために生き、
一町空手道場の先生(一極真支部長)としてこの生を終える」

背水の陣

発表してしまった以上、
口だけにならずに有言実行、率先垂範、行動第一で実践して参ります。

死ぬ寸前に、
「やりたい事はかなりやったなぁ〜」と、
しっかりと帳尻を合わせ、
ニンマリと笑って死んでいけるような今世を送り、
より良い人生にしていきたいと思います。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

いつもありがとうございます。

押忍      石黒康之

年頭所感

仕事(稽古)始め

本日、仕事(稽古)始めの一日を終えてみて、、、

「やっぱり仕事(稽古)はいいなぁー

娯楽(遊び・快楽)は飽きるけど仕事(稽古)は飽きない。
(ただし休息は大切)

何事も程々に、
何事も真ん中に、
何事も中庸に、
何事にもバランスよく偏らずに!

過ぎたるは猶及ばざるが如し!(孔子) 」

押忍^ ^

仕事(稽古)始め

水炊きの思い出

以下、ちょうど一年前のFacebook上での投稿です!^ ^
〜〜〜〜〜〜〜
本日、冬休み最終日

明日からの稽古指導に備え、
大山倍達総裁直伝 極真 若獅子寮 伝統の「水炊き」を作ってみました。(^^)

毎週金曜日の総裁との夕食会
その夕食会の食事当番は決して大袈裟ではなく命懸けでした!

当時は食事当番(支度から料理、片付けまでを完璧にする)の本当の意味には気付きませんでしたが、

49歳となった今、
総裁がなぜ寮生に食事を当番制にし、掃除整理整頓、洗濯、上下関係などを徹底させ、
敢えて理不尽な事ばかりを言い付け修行させたのかがよく分かって参りました!

大切な事は全て実体験で若獅子寮で学ばせていただきました。

しかし、、、

あんな地獄のような経験、体験、、、

もうしたくないなーー 笑

押忍(^^)                             石黒康之

水炊きの思い出 水炊きの思い出 水炊きの思い出 水炊きの思い出 水炊きの思い出 水炊きの思い出 水炊きの思い出 水炊きの思い出