少年特別稽古

少年特別稽古

少年特別稽古が10月24日(日)に浜松本部道場で開催されました。

予定時間どおり午前9時に黙想の後、石黒師範より「挨拶や返事の声が小さい、元気よく」と注意から始まり、まず道場内を4年生以上と3年生以下に分れ5周ランニングを競争で行いました。
その後、ダッシュ・後ろ向きダッシュ・交差歩からのダッシュ・側転・逆立ち歩行等、空手の技に入る前の段階での身体能力を高める運動を行いました。
その後、準備体操に入り、特に開脚では二人ひと組となり補助をしながら取組ました。
基本稽古後、休憩を挟み、型・鉄騎1を稽古。始めてやる型に戸惑いながらも一生懸命取り組んでいました。

少年特別稽古 少年特別稽古

組手では、全員サポーターなしでの組手を行いました。
組手を終え、最後に一人一人、板を割る、試し割りに挑戦しました。
普段の基本が身に付いていれば当てる対象物に正確に力が伝わりますから、割ることができます。
試し割りは見せものではなく、組手と同様、一発で相手を倒す(割る)意識で取り組む稽古の一つであると言えます。
最後に各自希望の拳・ひざ・金的のサポーターのプレゼントを手にして、ケガも無く無事3時間の秋季少年特別稽古は終了しました。次回は3月に開催します。