「自分の国、
自分が愛さないで、
誰が愛してくれるんだ!」
大山倍達総裁
押忍
「自分の国、
自分が愛さないで、
誰が愛してくれるんだ!」
大山倍達総裁
押忍
毎週木曜日 内弟子(総裁)稽古にて、
「キミたちぃぃー
出来ないんじゃない、やらないんです!
やれば出来るよ!
やれば必ず出来ます!
わかったぁぁ!」
極真 大山倍達総裁
押忍
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
できないんじゃない、やらないんです!
ある日の総裁の何気ないお話し、
「君たちぃねぇー、
もう、わたしが言わなくてもよくわかっていると、思うんだが、
極真空手は武道空手であります。
最近、巷に溢れてきた、
ビジネス空手、ショー空手、スポーツ空手とは断じて違うのであります!
ましてや、ボクシングやキック、レスリングなどの格闘技とは似て非なるものなのです!
武道空手、
すなわち、侍の精神、武士道精神を持った空手が極真空手であり、
極真精神であります!
*総裁
(グゥわぁっと、目を見開き、私たちを睨みつけながら、)
いいか、君たち、よく聞けよ、
今にな、日本が日本でなくなってしまうぞ!
(私は意味が分からず目が点、そのキョトンとした表情に総裁が気付き…、)
アメリカや…….、
アメリカの仕掛けで、
日本に住み、日本人の顔をしているけれども、
アメリカナイズされた、腑抜けた日本人ばかりになってしまうよ!
もし万が一、
君たちが田舎に帰って道場を構える事があったら、
そこで、
しっかりと武(士)道精神、日本の精神、武道空手、
すなわち、
極真精神、極真空手を伝えていきなさい!
それが君たちの使命や!
必ず日本精神を守り、日本を取り戻しなさい!
わかったぁーー! 」
極真 大山倍達総裁
(このシリーズ、あくまでも、
わたし石黒が第十九期生として内弟子修行した三年間の、
拙い記憶、日記、メモをもとに書かせて頂いております。
強烈猛烈な師匠への憧れ、尊敬、
何度でも何度でも、繰り返し繰り返し、同じお話をされる総裁。
その強烈なインパクトで今もって総裁のお言葉が頭に耳にこびり付いております。
その辺りを御理解して読んで頂けると非常に幸いであります。
内弟子諸先輩後輩の皆様方、また優秀な極真師範、先生、先輩、後輩の皆様方がおられる中、
誠に僭越では御座いますが、
あえて書かさせて頂いております、御理解の程をどうか宜しくお願い申し上げます。
いつも本当にお世話になりありがとうございます。
今後とも御指導御鞭撻の程を宜しくお願い致します。)
押忍
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
押忍 石黒康之
以下、「人の心に灯をともす」様よりシェアさせていただきました。
【元旦によせて(平成31年)】
小林正観さんの心に響く言葉より…
昭和20年8月30日、ダグラス・マッカーサー元帥が日本に降り立ちました。
終戦後、GHQの最高司令官として日本の占領政策を進めるために来たのです。
約1ヵ月後の9月27日に昭和天皇が会いにくるということになった。
マッカーサーは、どうせ命乞いに来るのだろうと思って、自分の部屋でコーンパイプをくゆらせて足を組んで待っていた。
迎えには出なかったそうです。
昭和天皇は燕尾服(えんびふく)を着てやってきて、「マッカーサー元帥、お願いがあります。ここに皇室の財産目録があります。私の命とこの財産目録を差し出しますから、日本国民のためにアメリカから食料を送っていただきたい」と言ったそうです。
マッカーサーは驚いた。
今までいろんな人に会ってきたけれど、命乞いするとか亡命をするという人ばかりであって、自分の命を差し出すというトップの人には一人も会ったことがなかった、それで大変驚いたのだそうで、話をしているうちに、この人はポーズで言っているのではなくて、本当に心からそういうふうに言っているのだと思ったそうです。
命も本当に差し出し、財産目録も本当に差し出している。
その財産目録を見たら、細かいものまで全部載っている。
昭和天皇が本当に誠心誠意対応したということがわかり、マッカーサーは本国に連絡して、子供用の食べ物、特にチョコレートやチューインガムを大量に送らせました。
そして、届いた食べものを米兵を使ってどんどん配り始めた。
あのチョコレートとチューインガムを配っていたのは米兵の厚意であるけれど、実はその根っこには昭和天皇の一言があったのです。
マッカーサーが要請して、食べ物が来たのですが、その根底は、日本国民に食べ物を与えてほしい、もっと多くのものを取り寄せてほしいと言った昭和天皇の言葉だったということなのです。
マッカーサーは、その人格に打たれて、昭和天皇が帰るときには玄関まで見送ったそうです。
そして、昭和天皇の車が出て行くときに、敬礼をしたという話が残っています。
別に私は昭和天皇や天皇家を礼賛しているつもりはありません。
ただ、人間の意識として、自分の命を助けてくれ、なんとかしてくれというのとは違うところに意識を持っていく人がいるということ。
人間には、そんなことが可能だということです。
1月1日、天皇陛下は東西南北四方に向かい、正座をして、お祈りするそうです。
「今年この国に災いがあるとしたら、まず私の体を通してからにしてください」。
これを四方拝(しほうはい)といいます。
天皇家といものは、それを毎年繰り返しながら、100代以上にわたって生きてきた家系だそうです。
天皇家というのは、そういうことを言い続けてきた家系である。
そして災いを一身に浴びて、背負いきれなくって亡くなると、それを皇太子殿下が受け継いで、また災いを一身に浴びて死んでいくという、そういう家系だったということです。
聞いた話では、天皇陛下と皇太子殿下がヒソヒソと話をしている場面というのが結構あるそうですが、侍従長さえも、なんの話をしているのかはわからないそうです。
天皇から皇太子にだけ教えていることがある。
四方拝もどうもそうらしく、わが身に全部降らせてくださいというのは、ほかの人には一切知らせず皇太子だけに教えていくらしいのです。
それが漏れ伝わってきたのはありがたいことで、それを活字にして書いてしまっていいのかなというところはあるのですが、人間の魂がここまで崇高なところに行くことができる実例として、どうしても紹介したくなりましたので、書くことにしました。
『なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか?』イースト・プレス
1月1日の早朝、宮中や各地の神社で早朝から「歳旦祭(さいたんさい)」という祭祀(さいし)がおこなわれる。
歳旦とは、1月1日の朝のことをいうが、新玉(あらたま)の年の初めを寿(ことほ)ぎ、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や、国家の隆盛と国民の平安をお祈りするお祭りだ。
天皇陛下は四方拝をすませたあと、朝の5時半から歳旦祭を行う。
明治天皇がつくられた新年にふさわしい和歌がある。
『あしはらの国のさかえを祈るかな 神代ながらの年をむかへて』
葦原(あしはら)の中つ国とは、日本の古称。
神代のまま変わることのない新年を迎えて、日本の永遠の栄えを神に祈る。
『さしのぼる朝日の如くさわやかに もたまほしきは心なりけり』
昇ってくる朝日のように、さわやかな気分を持ちたいものである。
あたかも、本日は平成最後の元旦。
今年一年、ご縁のある皆様の弥栄(いやさか)を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
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シェアさせていただきました。
押忍
豊川稲荷
嵐の前の静けさ^ ^笑
押忍^ ^
皆さま、本年一年、
大変お世話になり誠にありがとうございました。
お陰様をもちまして今年も無事に、
家族揃って恒例の年越し蕎麦をいただく事が出来ました^ ^
来年も今まで以上に信念を持って、
道場現場指導につとめさせていただきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
一年間、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。(^^)
押忍^ ^
ある日の会館朝礼総裁講話より、
「いいか、君たちぃ、よく聞けよ!
いずれ、君たちもフィアンセをもらい結婚するだろう、
一人では死ねない。
そのフィアンセを選ぶ時。
その娘が親孝行をしているかどうか、
それをしっかりと良く見ろよ!
間違っても、結婚前に、
家に上がり込んで来て、
洗濯物をしたり、ご飯を作ったり、掃除をする様な娘を選ぶなよ!
その娘が親孝行する娘かどうか、それを良く見ておけよ!
いいか、
親孝行する娘が、君たちに孝行するよ、
良い女房、良い奥さんになるよ!
見かけだけ、見せかけだけ、パフォーマンスだけの女に、娘に、騙されるなよ!
またな、
娘だけでなく、
親孝行する人間が国家に、地域社会に、家族に、
そして組織に忠誠を尽くすよ!
親孝行が全ての原点です!
すなわち、
「孝を原点とし他を益する。」
「己を滅し、己を生かす。」
それが、極真の精神や!
わかったぁーー 」
極真 大山倍達総裁
押忍
ある日の総裁稽古(内弟子稽古)にて、
「いいか、君たちぃ、
ここに、塩と砂糖があるとするよね。
まぁ、
一見、見ただけではどちらが塩か砂糖かは分からないよね。
実際に舐めた(行動した)人間だけが、
塩のしょっぱさ、砂糖の甘さが分かるんだよ!
私が牛と闘った時。
散々、人から誹謗中傷されたよ!
大山の空手はぶち壊しの空手だ、喧嘩空手だと。
しかしな、
人間、実際にやってみなければ、何も分からないよ!
私のことを誹謗中傷する前に、
牛の角でなくてもいい、
せめて、
羊の角でも折ってこいよ!、と。
私の空手(直接打撃制の空手)ははじめ、世間から馬鹿にされたよ!
だぁ~れも相手にしてくれないんだよ、君たちぃ!
世間から、死人が出るぞ、と大反対されたんだよ!
それが、
今ではな、
そんな事(直接打撃制の空手)なんかは初めから分かっていたよ、と、
皆んなが同じことをしているよ!
皆んなが、私の空手の真似をしているよ!
と、いうことでね君たちぃ、
生きている間にな、人がやらなかったこと、
人が出来なかったことに挑戦してみる、やってみる!
それが男の価値ではないだろうか!
無から有を作り出してみる!
そういう人間を私は尊敬します。
また、君たちは、
そういう気概を持った人間、男にならなくてはいけないよ!
一国一城の主にならなくてはいけないよ!
ガッツの精神や!
できないじゃない、やらないんだよ!
できるよぉ~、君たちぃ~
わかったぁーー 」
極真 大山倍達総裁
押忍
本日、家族揃って地元氏神様への御礼参りと、
両家御先祖様ならび生前大変お世話になった、
大切な大切な方への御墓参りをさせていただきました。
私自身、やっと気持ちの整理もつき新たなる気持ちと覚悟を持って、
新年2020年を駆け抜けていきたいと思います。
本日も一日、お疲れ様でした、ありがとうございました。
押忍^ ^
新年2020年を迎えるにあたり、
心機一転、丸坊主にしてみました!
丸坊主頭は内弟子修行時代以来の約30年ぶりです(^^)
前にも断酒の投稿の時に書かせて頂きましたが、
自分の場合、意思が弱いが為に何かしら自分自身を「形」にして追い込んでいかないと鼓舞することが出来ないのであります、、
2020年(令和二年・私石黒50歳)
飛躍の年となれます様、気合い入れていきます!
皆様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
押忍^ ^