夏季昇級審査会が浜松本部（6月7日・19日）・豊橋本部（6月5日・17日）で行われました。
前回の３月に行われてから、早くも３ヶ月が経ちました。今回の審査では白帯・橙帯の受審者が多く、なかなか思うようにいかない場面もありましたが、緊張感の中での行う審査は貴重な体験です。
普段の稽古では出来ることが、緊張で出来なかったり、逆に稽古では上手くいかないことが火事場の馬鹿力で出来た、等様々です。
審査は基礎体力・基本稽古・移動稽古・型・組手と審査項目が決まっていますが、各項目をクリアーできるように稽古を積むのは当然です。
そして空手の稽古を通じて、精神（心）が身体をリード（引っぱっていくこと）することが大切ではないでしょうか。
次回の昇級審査に向けて今回の審査で上手く出来なかった事を出来るように、目標を明確にし稽古を積んで行ってほしいと思います。
