夢幻の如くなり

夢幻の如くなり

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」

(人間の一生は所詮五十年に過ぎない。天上世界の時間の流れてくれべたらまるで夢や幻のようなものであり、命あるものはすべて滅びてしまうものなのだ。)

敦盛(幸若舞)

織田信長が生きた時代は人生50年、、今の世は人生100年時代

もし私が新型コロナウイルスに罹患し、万が一、死んで(事業継続出来なくなって)しまったとしたら、、

「それは天が私を必要としていないのだ」と諦めるしかないと肚(覚悟)を括っております。

(諦めるの語源は、明らかに見る=真理を悟る)

お恥ずかしい話し、
私は根っからの小心者、この様な最悪の事態を想定しておかないと、いてもたってもいられなくなってしまうのです、、

また私の性格上、最悪の事態をある程度想定さえ出来てしまえば、
後は開き直って楽観的に行動する事が出来るのです。

新型コロナウイルスでお亡くなりになられた皆様方へ、心よりご冥福をお祈りさせていただきます。

押忍

夢幻の如くなり