支部夏合宿

7月13日(土)14日(日)浜松西道場・舘山寺において、支部夏合宿が行われました。

恒例の夏合宿が二日間にわたりおこなわれました。
合宿初日は、西道場に集合し、少年部・女子部・一般部と班にわかれ、合宿中の諸注意を聞き、11時より厳しい暑さの中を野外稽古。近くの公園をランニングからスタート。 途中、にわか雨に降られ木陰で雨をしのぎながら小学低学年は3週・高学年は10週。中学生以上は20週を完走しました。
昼の食事休憩を1時間はさみ午後は1時30分より道場での稽古です。 柔軟から始まり、基本稽古、途中水分補給を取りながら、学年ごとのスパーリング。普段とは違う顔ぶれでおこなうスパーリングは、緊張感ある稽古となりました。 四時半まえに稽古終了。ご父兄のご好意で、スポーツドリンクを頂きました。ありごとうございました。
ホテルの送迎バスに少年部は乗り込みホテルへ移動。 班ごとに部屋にわかれ夕食の時間までしばし自由時間。お風呂に入る人、のんびり部屋でくつろぐ人、ホテルを探検する人など。 合宿のお楽しみ夕食の時間です。 夕食後は、カラオケ大会となり少年部も大盛り上がり。 合宿といえば、演芸会なんですが今年の冬合宿からカラオケ大会に。 騒がしくも楽しい時間をすごしました。
二日目は五時半起床。六時より早朝稽古です。ホテル裏手のかんざん寺の境内、起伏のある遊歩道をランニング。 境内にて基本・型・立禅をおこないました。 早朝稽古を終え、朝食に。朝食はバイキング形式で好きなものを食べ放題。 寝不足の少年部は、しっかりと食べたかな?
9時半より湖畔での稽古。上半身裸になり、座禅から始まります。 基本の中段突き・前蹴りを各100本。 移動稽古では水に入りながら、前屈立ち。 腹筋・拳立ての後は二人一組で水に入り組手をおこないました。 湖畔での稽古を終えて、各自水着にきがえ湖に入り自由時間。
こうして、合宿の全工程を終了し、三々五々解散となりました。 暑い中の稽古でしたので体調のすぐれない人が出てくるか心配でしたが、どうにか無事に終えることができました。 特に少年部は一晩中起きていた子もいるようですが、 稽古をする時は一生懸命やる、遊ぶ時も一生懸命遊ぶ。寝る時はしっかり寝る。けじめをつけた行動で合宿を終えて欲しいと感じました。

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支部冬合宿

支部冬合宿

2月4日5日の両日で支部冬合宿を行いました。
初日は庄内町の公民館に10時に集合、野外稽古から始まりました。まずウォームアップで、ランニング、その後30mの距離をシャドウで往復、 ダッシュ3往復、アヒル歩き・蛙飛びで午前稽古を終了。昼食をはさみ午後からはホールでの稽古となりました。
基本稽古の後に、国際大会に出場選手が、組手と型に別れミットやスパーリングを集中して行いました。
四時半に稽古終了しホテルに移動です。
夕食までの時間を温泉にはいったり、お土産を買ったりと自由な時間をすごしました。
二日目は5時半起床で、6時より湖畔をランニング。体操の後に基本の中段突きと回し蹴りを全員が号令をかけて行いました。その後二人一組でスパーリング。拳立て、スクワットを行い稽古を終了。
朝食後、農村環境改善センターホールにて、9時より稽古開始。
準備体操。基本稽古を念入りに行い、全ての稽古を「今、どこをどう動かしているのか、どこで相手のどこを狙うのかなど意識を持ち稽古していくことが大切ですと話があり、参加者は真剣に耳を傾けていました。
その後、大極1から平安5までを全員で通しで行い、二人一組での後ろまわし蹴り、後ろ蹴り、膝蹴りを相手の出す手に反応して技を出す稽古を行いました。
最後に回し受けを利用した捌きをおこない、競技としての空手だけでなく、本来はなんでもありの武術としての空手を忘れずに稽古を積んでいくのが修業となります。
こうして、無事に冬合宿を終了しました。

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集中強化合宿

11月19日・20日の二日にわたり集中強化合宿を愛知県民の森で行いました。 午前10時に現地集合したあと、着替えて稽古に入りました。参加した人たちはそれぞれ、試合コース・審査コースと各自テーマを決めて臨んだ合宿ですが、何かを得ることが必ずあった事と思います。二日目は不動の滝まで移動し、滝浴びをして終了となりました。参加した道場生の皆さんお疲れ様でした。

集中強化合宿 集中強化合宿

第二期夏合宿

8月20日(土)21日(日)に三重県神島で第二期夏合宿を行いました。この合宿に少年部・女子部・一般部・壮年部11名が参加しました。

第二期夏合宿

富塚道場に朝早く集合し、車2台に分乗して伊良湖岬に向け出発しました。伊良子岬に到着し船を待つ時間、売店で各自持参した弁当と名物の大アサリ・岩ガキを食べながらすごしました。
14時発の船で神島に渡りましたが大きな波で2名が船に酔ってしまいました。民宿「山海荘」に荷物を置き、近くの公民館3階で稽古を行いました。
稽古は14時30分から17時まで、しっかりと稽古を行いました。基本のあと、移動稽古にうつり、昇段受審者と上級者は回転移動、型平安1から5まで上級者黒帯は裏を行いました。その後1分間のスパーリングを全員で周りました。暑い中でも海風を浴びながらの清清しい充実した稽古でした。
夕食は少年部はエビフライなどを中心にサザエ焼きなど、大人は刺身中心にサザエ焼きと、全員に煮魚と鯛姿つくりの船盛に、あわび、いか、鯵、地元名産の蛸刺しと贅沢な食事に参加者全員大満足でエネルギー補給をしました。
夕食後の自由時間は子供と有志が夜釣りに行き、20cmのふぐや、メバルを釣り上げました。途中雨のため撤収となりました。

第二期夏合宿

二日目は早朝稽古は予定の順番を変更し、天候が崩れる前に釣りにチャレンジしました。15cmのすずき、グレ、フグを釣り上げました。
朝食後は休憩の後、10時半より天候が回復したので室内稽古を取りやめ、港で稽古に移りました。基本稽古の後、海に向かい跳び蹴りをしました。
大人より師範が手本を示し、鳴海さん高橋さんが見事な飛び横蹴りを披露しました。その後富永さん、川瀬さん、辻田師範代が海に飛び込みました。
少年部はブイをロープに繋ぎ大人が下で立ち泳ぎで待機しているところへダイブしました。なかには何回もダイブする少年部もいたり、はしごの一番したから徐々に海に入る少年部もいたりしましたが、そのまま水遊びするグループと釣りをするグループに別れての自由時間となりました。
昼食は釣り上げた魚を煮付けていただきました。

第二期夏合宿

合宿が終わり港に向かう時点では大雨でしたが、稽古時間や自由時間の途中雨が降らなかったことは幸運でした。
13時に神島を出港し、伊良湖岬に戻りメロンの食べ放題にチャレンジ。一人10から20切れを完食しました。
17時すぎに富塚道場に到着し解散となりました。

今回は「体験学習的合宿」であったとも言え、えさも魚も触りたくない子供が魚釣りをして成長したり、海に跳び蹴りで飛び込み、恐怖心を克服したりと、夏休みの体験としては最高だったのではないでしょうか。参加した一般部にとっても新鮮で楽しい合宿でした。

第二期夏合宿 第二期夏合宿 第二期夏合宿 第二期夏合宿

支部夏合宿

7月17日(日)18日(祝)支部夏合宿を農村環境改善センター体育館で行いました。初日は10時に集合、近くの伊佐地水車の森公園での野外稽古を行いました。準備体操の後に公園内を軽くランニング。その後、学年別にわかれてのタイムレースを行いました。強い日差しの中最後まで走った後は、近くの木を相手に正拳中段突き・手刀内打ち・前蹴りをしました。
昼食休憩を1時間ほど取りました。水車の近くには池があり、虫を捕まえたり、水辺で遊んだり、木陰で寝転んだりと充分に体を休めました。休憩の後は体育館に移動し、基本稽古・移動稽古・型・スパーリング、型は帯ごとにグループに別れ、師範より指名された上の帯の先輩が稽古をリードして下の帯に型を教えていました。
約3時間の稽古の後は宿泊先のホテルに移動し夕食までの時間を自由に過ごしました。6時より夕食が始まり、豪華の夕食に舌鼓。食事のあとは大山総裁のDVDを鑑賞しました。
大山総裁を知らない少年部達は、改めて極真空手の凄さに驚いていました。
その後班別の演芸会では、じゃんけん大会、女子部が「マルマルモリモリ」の歌にあわせての踊りを披露してくれました。こうして初日の日程を終了しました。
二日目は、曇り空の下、5時半起床、6時よりホテルの裏側にある館山寺周辺を散策しながらの早朝稽古を行いました。途中ランニングを取り入れたり、階段ダッシュをしたりと朝のすがすがしい空気の中汗をかきました。
朝食後はビーチに出て、黙想・中段突き・前蹴り・拳立て、腹筋、の補強を湖水につかりながら行いました。 その後湖面に向かい跳び蹴り、水中での組手を行いました。
ビーチでの稽古の後は、お楽しみのプールの時間。45分と短い時間でしたが存分に楽しんだ様子でした。こうして二日間の夏合宿は無事終了することができました。
この経験を今後の空手修行に活かしていただきたいと思います。

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特別昇級合宿

5月21日・22日の両日愛知県民の森で夏季特別昇級合宿を実施しました。今回は昇級審査の為の参加者と、全日本大会出場選手の参加者と合同合宿となりました。
初日は審査受審者のために柔軟体操・補強を審査の体力テストとして稽古を進め、基本を審査の査定をおこないながら、師範の解説を交えながらじっくりと行いました。 審査稽古の後に全日本大会出場選手のための稽古として、審査参加者としては組手審査のスパーリングとして全員によるスパーリングを行い、最後に全日本参加選手が前に出て単独のスパーリングを行い稽古終了。
翌日の早朝稽古は通例の野外フィジカルトレーニングではなく、屋内にて全員で下の帯の級から順次全て行い、その後、帯別に前に出て型審査を兼ねた型を演武。朝食後の午前稽古では木山師範チャンピオンセミナーでも好評だった近くの「菅原神社」の急な階段を駆け上がる階段ダッシュをやり、山頂の「学問の神様」を参拝し、道路向かい側にある不動の滝で、全員が代わる代わる滝に打たれての基本(正拳中段突き)を行い、不動尊参道脇のつり橋で参加者全員で並んでの中段突きを行いました。初夏のさわやかな空気の中、水の冷たさも心地良い滝浴び稽古も笑顔で終了し、三々五々解散となりました。

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支部冬合宿

支部冬合宿

2月19日(土)・20日(日)
支部冬合宿
19日農村環境改善センターにて午前は野外稽古を、午後より体育館にて行いました。
野外稽古では10時より 農村環境改善センター東側グラウンドで準備体操後タイムを計って、幼年・低学年は1周を(約200m)競争で走りました。続く少年部は3周、一般・壮年・女子は6周を必死の形相で走り切りました。 一般は全日本で活躍している川瀬初段が断トツでトップでゴール。 その後、石黒師範が内弟子時代の朝稽古を再現した、グラウンドの端から端まで(約40m)アヒル歩き・カエル跳びや後ろ向き歩き、交差走り、前蹴上げ、5本蹴りを行いました。最後に階段を利用しリバース・プッシュアップを行いました。 中には普段使わない筋肉を使ったため足がツル参加者もいました。
約1時間少しの野外稽古を終えて、昼食休憩を1時間とり午後1時から屋内での稽古に移りました。 稽古の初めには普段の生活の基本となる12ヶ条を唱和し、「論語」の一部分を抜粋し唱和しました。 衆議院議員の城内みのる先生、県議の中沢先生、支部顧問の塩谷先生より「冬合宿、お疲れ様です。武道の精神は今見直されてきています、学校でも必須科目として武道を取り入れていく事が決まりました。武道で育んだ心と体を活かし世界で活躍してほしい」とあいさつを頂きました。準備体操後基本稽古、移動稽古。 移動稽古では、「二度踏みをしない事、前に出るときの心構えとして「命を運ぶ一歩」として気迫を持ちながら体を運ぶことが大切です。」と石黒師範より注意があり参加者は真剣に耳を傾けていました。 その後、休憩をはさみ、全員でのスパーリングを行いました。スパーリングの最後は、全日本青少年、国際壮年大会に出場選手の試合形式のスパーリングで締めくくりました。

支部冬合宿

稽古後はホテルに移動。午前からの稽古で、疲れた体を癒すようにお風呂に入る人、部屋で初めて会う少年部同志ゲームをしたりと、すぐに打ち解けることが出来るのも、一緒に稽古をし、一緒に汗を流したからこそ出来るのだと感じました。 このような経験を通して年齢に関係なく友達になれることも合宿参加の有意義な点でもあります。 いよいよ、お待ちかねの夕食です。夕食後は石黒師範への質問タイム。 「空手を始めたいと思ったキッカケは何ですか?」等、少年部・女子部から質問がありました。 その後演芸会に移り、じゃんけん大会・なぞなぞクイズで楽しい時間を過ごしました。 初日を無事終えて、

支部冬合宿

二日目は早朝6時からランニング・ラジオ体操、型の稽古を行いました。 朝食後はホテルを後に、北庄内小の体育館をお借りして、9時から12時まで稽古をしました。 稽古はじめは昨日同様生活の基本12カ条唱和・論語唱和をし、基本稽古、型を白帯の型から黒帯の型まで一通りとおして行いました。その後全員で突きの受け、蹴りの受けを行い、スパーリング。 スパーリングでは全日本青少年・全日本ウエイト制・国際壮年に出場選手の「基立ち」を行いました。 普段とは違う相手と手を合わせることが出来るのも合宿ならではです。 皆、真剣に組手を行いました。
中には石黒師範に呼ばれても最初は尻ごみする子もいましたが、最後は前に出て組手を最後まで頑張る事ができました。 大山総裁が「できるかできないかじゃない!」「やるか、やらないかだ!」の言葉を思い出しました。 怖がり尻ごみしていたY君は最終的には、やったら出来ました。
普段の道場稽古とは違い、合宿参加は一回り大きくなれる場でもあると言えます。 二日間の合宿も無事怪我や事故もなく終えることができました。
さざなみ館の皆さん、北庄内小の川村教頭先生、ご父兄の皆さんありがとうございました。

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木山仁師範合宿

11月27日(土)28日(日)の二日間、愛知県民の森において、木山仁師範チャンピオンセミナー・選手強化合宿を開催しました。

木山仁師範合宿

このセミナーに一般・壮年・少年部の志の高い道場生が参加しました。 準備体操から基本・移動・サバキ・組手と進み、技の説明、体の使い方と細かくお話下さり、参加者にとっては新鮮な刺激となりました。 初日の稽古約3時間が、あっと言う間にすぎ、夕食後は木山師範と参加者全員で木山師範の試合をDVDを見ながらの技の研究、その後木山師範への質問と移り、参加した少年部から日頃疑問に感じていることを木山師範に質問をしていました。 二日目は、早朝稽古を5:30から行いました。
まず、約3kmを順位を付ける形でランニングで始まりました。まだ明けきらぬ、朝の冷気が心地よい中、次は身体能力を高めるフィジカルトレーニングへと移り、簡単な動作から次第に複雑になる動作に真剣に取り組んでいました。

最後は駐車場から宿舎への階段を利用し階段ダッシュを3本、これも順位をつける形で行いました。 約1時間の早朝稽古を終え、朝食を取り、9時より体育館でセミナーを再開しました。 中段突き・前蹴りと基本稽古を終了、移動稽古では組手立ちから回し蹴りの一連の動作を、ユックリと行う事で足を上げる脚力を養成したり、同じ蹴り足で、前蹴り・回し蹴り・横蹴り・掛け蹴り・回し蹴りへの連続蹴りと普段やらない動きに戸惑いながらも懸命に取り組んでいました。

その後二人一組での受け返し(サバキ)・約束組手・回し蹴りの蹴り方を細かく指導していただきました。
今回参加した道場生の方は、世界チャンピオンの技を目の当たりにして、一緒に稽古できたことは何よりの財産となります。これを機会にそれぞれの空手に役に立ててほしいと思います。 お忙しい中、時間を作りセミナーに来て下さいました木山仁師範にあらためてお礼を申し上げます。

秋季昇級審査合宿

秋季昇級審査合宿

合宿1日目/10月30日(土)

台風14号の嵐の中で合宿稽古はスタートしました。
初日稽古は日帰り参加した生徒も加わり、豊富な解説の中で丁寧に基本稽古の指導が進められ、続いて型を行った後に、夕食を挟んで集中的に型の稽古が行われました。
審査に参加する生徒は、夕食の空き時間にも自室でも、寸暇を惜しんで熱心に型を復習していました。
夕食後は、日帰り参加の生徒の審査受験予定者

を4つのグループに別けて、審査型を指導する方法が取られました。その後、2組に別れて受験予定者は石黒師範・市川副支部長により審査の型を、日帰り参加者は辻田師範代により鉄騎1~3・抜塞大をそれぞれ稽古しました。
日帰り参加者にとっては、型を後輩に教えながら《指導する事は自分自身が学ぶ事》であると実感し、同時に《先輩としての(権利と)義務・責任》も自覚した事でしょう。指導に回った後は、将来審査規定に加えられる予定の《新しい型(鉄騎1~3・抜塞大)》を全て行った事は、稀有な体験で大変有意義であったと思います。

最後に参加者全員が師範の前に出て行って、1人ずつ型試合形式で自分の希望する型を演武して、稽古は終了しました。通常の審査の型では、最低でも同じ帯の受験者が複数参加して型を実施しますから《独りきりの型演武》は、不安も緊張もあり良い修行になった様子でした。

秋季昇級審査合宿

合宿2日目/10月31日(日)

2日目は朝食を済ませて各自部屋に戻り型を復習した後で、9時から審査が行われました。
審査合宿は、通常の審査日には仕事の都合で参加出来ない生徒や、審査の受験資格を得る為の冬夏の合宿に参加出来ない生徒の為のものですが、今回は中級者以上の参加者が殆んどでしたから、新たな試みとして《体力テスト》において総本部の審査項目に準じて《柔軟での片足を頭の上に乗せての起立》《逆立ち歩行》《棒(帯)跳び》が特別に行われました。
《頭上足乗起立》では吉岡竜弥君、《逆立ち歩行》では鈴木啓太君、《棒(帯)跳び》では同じく啓太君と狩峰さんが見事に完遂しました。
引き続き、基本、移動、型が行われました。
内容は通常の審査と同じですが、参加人数と審査時間の関係で充分な時間を掛けられますから、移動稽古がかなり細かく指導され受験者も納得の審査でした。

審査合宿は冬夏合宿とは違い少人数の合宿ですから、より参加者間の親睦も図られ稽古や審査の面だけではなく、合宿としても大変に良いものとなりました。