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坂本龍馬
「疲れちょると思案がどうしても滅入る。
よう寝足ると猛然と自信がわく」
「世の人は我を何とも言わば言え
我が成す事は我のみぞ知る」
坂本龍馬
稽古で痛めた箇所は稽古で治す
最近、稽古で痛めてしまった右腰〜右臀部
早速、通っている鍛錬ジムさんで筋トレ調整、、、痛みがだいぶおさまりました。
「稽古で痛めた箇所は稽古で治す!」
総裁含め、極真の古い師範方から教わった、治療法は、私にはぴたりとハマっております。
実際、内弟子や選手時代、顎の骨折や腓骨骨折、腰椎骨折など様々な骨折や怪我を経験しましたが、故障箇所以外の出来る稽古を休まず継続していたら、普通よりも治りが早かった事を実体験として経験しております。
*「勿論、怪我や痛みの度合いによっては絶対安静、病院直行が必要である事は間違いありません。」
あくまでも、私の場合、
「自分の身体の事はお医者様より自分が一番知っている。」という超傲慢?笑な判断基準を元に、過去の怪我や病気の経験値から病院に行くかどうかを自分で判断しております、、
しかしながら、偉そうにそう書けば誠にカッコ良い訳でありますが、小心者の私はとても我慢出来ない痛みや、体調不良の場合は直ぐに病院へ直行させて頂いておりますが、、笑
「稽古で痛めた箇所は稽古で治す!」
あくまでも何のエビデンスもない、私指標の物差しであり、勿論、怪我の度合いにもよりますが、あながち全てが間違いではないのではないのか、、、と50歳の私は感じております。
押忍^ ^
五戒を言わない
小林正観さんの心に響く言葉より…
講演会のあとで、このような話をする方がいらっしゃいます。
「今日の話を、〇〇さんに聞かせたかった」
「今度は、××さんを連れてきたい」
このように、「誰かへ」と言った瞬間、今日の話は自分のためになされているものではないと思っています。
このときいちばん痛んでいるのは、話を聞いた本人の胸です。
いままで、五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言い、怒鳴ったり、怒ったり、不機嫌になっていたので、話を聞いていると、自分がとても辛くなります。
どうしても「自分の胸に痛みが来ているのではない」「この話は自分のためのものではない」「これは〇〇さんに告げるべき話だ」とうっちゃりをして帰りたいのです。
それを、私に確認しておかないと辛いので、「この胸の痛みは〇〇さんのところにいく話ですよ」と確認しに来るわけです。
「多くの人に伝えたい」「世の中を変えよう」という考えを全部やめる。
伝えたいという人は、自分が実践していない可能性があります。
自分でやるべきことを感じたのなら、ただ自分が実践していくだけ。
楽しくて笑顔になることを何十年も続けていき、周りの人に喜ばれるよう、光を発しながら生きていくだけでいい。
それが「実践」。
「自分がどう生きるか」に徹してみてはどうでしょう。
『笑顔で光って輝いて』実業之日本社
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小林正観さんに、「引きこもりの子供」の話がある。
ある女性の息子さんが引きこもりになって困っていた。
それで、夫も子どもも暗くなり、家中が暗くなってしまったという。
正観さんは、夫や子どもに関係なく、自分が明るくなればいい、というアドバイスその女性にした。
アドバイス通り、夫も子どもは不機嫌なままでいい、自分は昔好きだった社交ダンススクールに通う、と決断した。
すると、毎日が楽しくなり、家事も鼻歌交じりにやるようになり、結局息子さんは2年ぶりに自分の部屋から出てきたという。
そして、自分も「社交ダンスをやりたい」と言って、ダンススクールに一緒に通いはじめ、ダンススクールで人気者になったそうだ。
(楽しい子育て孫育て・学研)より抜粋引用
人をどうこうしようとするのではなく、自分が光って輝けばいい、というのが「実践」だ。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が、天の岩戸にお隠れになったとき、日本の神々は岩戸の前で、歌ったり、踊ったり、酒を飲んだりして、楽しそうに大騒ぎをした。
なぜ、皆がそんなに楽しそうなのかを知りたくなった天照大神は、外へ出てきたという。
学校の先生なら、自分の担当教科(たとえば数学)を、好きで仕方ない、楽しくて、面白くて仕方ないということを伝えるだけ。
すると生徒は、数学が好きになるかもしれない。
商店主なら、商売が好きで仕方がない、楽しくて、面白くて仕方ないということを子どもに伝えるだけ。
すると、後継者ができるかもしれない。
自らが光って輝くことこそが「実践」。
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行動原理
私にとっての精神的支柱、行動原理は、
極真精神、極真理念、大山倍達総裁の教えによって全て形成されております。
押忍
高校生時代の読書
最近、リアル書店や古本屋さん巡りにハマっております。
勿論、Amazonなどのネット購入は超便利なのですが、、
、、
実際に本を手に取り、嗅覚鋭く?、、
ある種、一種の神がかり的?笑な、感に頼って、その時の感性に従って好きな本を選ぶ醍醐味はやっぱりリアル書店さんには敵いませんよね、、、^ ^
そんな本能に赴くまま?笑、古本屋さんで本を見ておりましたら、何故か、ふつふつと高校生時代の記憶が甦って参りました!
そうだ!
村上龍の「ブルーだ! コインロッカーだ!」からはじまり、、
椎名誠の「わしらは怪しい探検隊」
太宰治の「人間失格」
そして、坂口安吾の「堕落論」、、、
ちょっと探しただけでも、高校生時代に読んだ本が単行本の姿となって直ぐにみつかりました!
果たして、50歳のおじさんと化した私の感性は高校生時代の感性と比べ、どの様に変化しているのか、これらの本を読み返す前よりワクワクしております。笑(^^)
「きみぃ、良い本をとにかくたくさん読め!
そして、自分で感銘を受けた文章をノートに書き出せ!
その作業をしっかりと100冊やり込んだら、、君も本が書けるよ、まぁ、頑張りなさい!」
上記は大山倍達総裁より直接、ご教授をいただいたお言葉であります。
ありがとうございました。
押忍 石黒康之
お墓参り
本日、コロナ対策を万全にし、お盆に行くことが出来なかったお墓参りに行って参りました。
お墓参りの後は、三谷の海とその周辺を散歩し、偶然、ずっと探していた稽古用の丸太(流木)をゲット!^ ^
めちゃくちゃ、ついてました!笑
愛知県蒲郡市、、、三河湾と山に囲まれ、本当に風光明媚な美しい素晴らしい街であります。
身も心も清められ、明日からまた粛々と淡々と己のすべきこと、やるべきことに邁進して参ります。
本日も一日、お疲れ様でした、ありがとうございました。
押忍^ ^ 石黒康之
隙間活用
事務所横の物置場と化していた、隙間空間を有効活用し、ちょっとした筋トレスペースを作ってみました。
「観(看)脚下」、、、足もとを観よ
これを機に、様々な案件を一気に断捨離し、今一度、己の足下をしっかりと固めていきたいと思います。
押忍^ ^
大人物
「道端で靴を踏んだ、肩が触れた、君たちが頭を下げればいいよ。
頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ、
もしケンカを売ってきたら、その時は、のばしてしまえ!
何のために空手をやっているんだ!」
大山倍達総裁
上記の大山総裁のお言葉、いま思い起こしても心底痺れてしまいます。
しかしながら、今の時代、このお言葉を真に受けていたら、完全にアウト、、
総裁のお言葉は、裏の裏の裏までしっかりと真意を汲んで、理解しないと、実生活に於いて大変な事になってしまう、というお言葉を数多く残されておられます。
しかしながら、実は全て人間の本質論をズバリ突いておられるお言葉ばかりだと思うのです。
全てのお言葉が総裁の実体験から絞り出されて来ているので、心の奥底、魂の奥底まで響き、痺れてしまうのです。
実際、総裁は私が内弟子として3年間身近で仕えさせて頂いた期間だけでも、莫大な量の読書、学問をされておられました。
今東光和尚をはじめ数多くの著名な作家の先生方や文筆家の先生方との交流は、一武道家、一空手家の範疇を優に超えておられるのは間違いない事実だと思います。
それらの事は、総裁ご自身が残された御著書が数限りなくある事で実証されているのだと思います。
今となっては、総裁が残されたご著書を読みまくり、総裁の真意の程を再度勉強させて頂くしかその手立ては御座いません。
私の拙い50年間の人生の中でも、様々な先生方と実際にお会いし交流させて頂きましたが、未だかつて、総裁以上の大人物にお会いした事は御座いません。
晩年の総裁の内弟子ではありますが、私に出来る事は、総裁との実体験を通して感じた事や稽古方法を文章や口伝、実際の道場稽古現場指導で伝えていく事だけであると感じております。
総裁は偉大過ぎます。
私が感じた総裁は、総裁という大人物の一側面だけであるとは思いますが、その一側面だけで、総裁の偉大さを皆様に感じて頂けたらと思います。
皆様、今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
押忍 石黒康之
サングラス
最近、真夏の日差しがあまりにも強烈なため、
日中、車での長距離道場移動の際には眼の保護の為にサングラスをかけております(^^)
本日は長距離移動である蒲郡道場へ
道中、サングラスをかけている事をすっかりと忘れ、コンビニへ寄ると、、、
柄の悪い、丸坊主頭に黒マスク、サングラス姿の中年男がトイレの鏡に写り込みました。
また、変なヤツがいるなぁー、、と思ったのも束の間、、
その柄の悪い男の正体は、、、私でした!笑
短パンにTシャツ、丸坊主頭に、黒マスク、サングラス姿、、、
どう見ても変質者?笑、いや、、堅気では無い出で立ち
しっかりと反省し、今後は日中の車運転以外は速攻でサングラスは外す事と致します。笑
しかし、50歳代の働き盛りで、平日の日中、この出で立ちで過ごす事ができる。
ある意味、最高に幸せであるのかもしれません。
高校卒業時には自分の進路にノイローゼになるくらい、悩みに悩み抜きました。
極真会館 総本部 内弟子 若獅子寮 入寮
あの映画やTV、漫画や書籍で憧れ抜いた大山倍達総裁の内弟子になるのです。
それこそ、当時は地元の友達や家族とは一生会えなくなってしまうのではないのか、、、という位の覚悟が必要でした。
まさに「内弟子」とは「仏門の出家」と同等の意味を持つのだと、私には感じておりました。
所謂、世間の一般的なレールの上に乗っかった人生を歩むことは私には出来ませんでしたが、現在の私は幸せの極地を感じております。
大山総裁に、
松井館長に、
極真空手に、
極真の道に、、、感謝の言葉しか、御座いません。
今後も引き続き、極真空手を、極真の道を、、
静岡西遠・愛知東三河地区に普及し、発展させていく事に命をかけて参ります!
本日もありがとうございました!
押忍 石黒康之