短中期的稽古と長期的稽古

短中期的稽古と長期的稽古

大会や審査会に向け、短中期的に仕上げ、追い込んでいく稽古をしていくと同時に、一日10分〜30分でもよいので一生、死ぬまで続けていく稽古をしていかなければならない。


「そう、例えば、歯を磨き忘れてしまうと気持ち悪く、早く歯を磨きたくなる。(その稽古をし忘れると気持ち悪く、早くその稽古がしたくなる稽古)」


そんな感覚の稽古(誰とも比べない稽古)を自分なりに掴み、編み出していかなければならない。


どちらかが欠けてもダメ、、、車の両輪の如く。


「自分なりの真を極める稽古、、それが極真の稽古」 

 [稽古とは、古(いにしえ)を稽(かんがえる)]


極真に引退はなし!

押忍             石黒康之