大山倍達総裁 座右の銘 十一箇条

大山倍達総裁 座右の銘 十一箇条

以下、師匠、大山倍達総裁 座右の銘 十一箇条であります。
改めて、熟読させて頂きますと、、、
総裁は「何処を見ながら(目標としながら)」、日々の稽古を、生活を、組織運営をされていたのだろうか、、、と。
当然ですが、凡人の私には全く理解が出来ませんし、凄い、凄すぎるの、一言のみであります。
今更ですが、
総裁は御自身の武道家・空手家としての実績は他の追従を許さず光一。
(しかも御著書を多数出版されております。)
指導者としても超優秀な空手家(武道家)を世界中に多数育てられ、
組織運営も当代一代で全世界組織を築かれ、日本制覇、世界制覇を達成され、、
大変失礼な物言いではありますが、まさに化け物、あまりにも偉大過ぎます。
私自身、18歳〜21歳までの超多感な時期に間近に接しさせて頂く事が出来、幸せの極みであり、51歳になった今もなお、その記憶は日々輝きを増すばかりであります。
僅かでも、少しでも、師匠に近付けます様に、日々努力精進して参ります。
押忍
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一、武の道は礼にはじまり礼に終わる よって常に礼を正しくすべし
二、武の道の探究は断崖をよじ登るがごとし 休むことなく精進すべし
三、武の道においてはすべて先手あり しかれども私闘なし
四、武の道においても金銭は貴いものなり しかれども執着すべからず
五、武の道は姿なり 何事においても常に姿を正しくすべし
六、武の道においては千日を初心とし 万日をもって極とす
七、武の道における自己反省は、常に練達への機会なり
八、武の道は宇のためにあるものなり 修練にて私心を忘れるべし
九、武の道においては点を起とし、円を終とす 線はこれに附随するものなり
十、武の道において真の極意は体験にあり よって体験を恐るべからず
十一、武の道において信頼と感謝は 常に豊かなる収穫を得ることを忘るべからず
大山倍達総裁 座右の銘 十一箇条