支部神島夏合宿

支部神島夏合宿

お盆休みの最終日の8月17-18日に神島合宿は行われました。
参加者は石黒師範親子・辻田・富永・狩峰親子・中・佐藤・宮本・堀川・岡田・小沢・川合。 浜松西道場に6時に集合し、師範・辻田・佐藤の3台の車に分乗して伊良湖岬から神島に向かい合宿はスタート。 連絡船で神島に到着後、直ぐに稽古を開始。
基本稽古から始まり、師範から大山総裁の稽古での逸話や松井館長の稽古での訓話や師範の体験談を含めた講話を聞きながら移動稽古まで充実した稽古を2時間みっちり行いました。 昼食後、秋昇段審査を予定している中さんの為に型稽古に続き連続組手。 初段の昇段審査の連続組手は1分10人連続で行うのですが、事前に体験する連続組手のスタミナと組手の感覚を体験する稽古として合宿に参加した一般部の9人全員が1分で2周対戦相手を務め計18人の連続組手を猛暑の中で行いました。 猛烈な暑さの中で実際の昇段審査の約2倍の数をこなすと言う超ハードな組手を疲労困憊ではあるものの見事に完遂し最高の稽古となりました。
翌日の朝稽古は、爽やかな潮風を受け波音に癒されながら、港の堤防の上で海に向かって瞑想から始まり基本を行いました。 神島での稽古では自動車の音などが一切ない都会の喧騒から離れての稽古であり、道場の稽古と同じ稽古内容ではあったとしても一味違う独特な感覚を体験できる特別な合宿稽古となりました。 稽古の空き時間には1日目2日目とも釣り三昧で、今年は潮目が合わずに「去年より釣れないなぁ!」とボヤキながらもバケツ1杯もの釣果が得られて一同感動したうえに、夕食には漁港ならではの豪華な刺身舟盛りと一緒に自分の釣った魚も煮魚にして出して頂き舌鼓を打ちました。
帰途に立ち寄る神島合宿の恒例イベントであるメロン食べ放題を満喫し、浜松西道場で解散となり有意義な2日間の神島合宿は終了となりました。
厳しい合宿での稽古だけでなく全ての体験が合宿参加の生徒の血や肉となった充実した合宿でした。

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