本日のクリスマス会にて思うこと

本日のクリスマス会にて思うこと

本日、極真 浜松西伊場道場のクリスマス会が無事に終わりました(^^)

当道場が目指すコンセプトは、
「江戸時代末期の剣術道場と寺子屋の再現」

特に江戸時代末期に自発的に発生してきた寺子屋では、
地域社会の子供たちが将来大人になった時に困らない様に、
「読み、書き、算盤」を教え、
それぞれの得意な分野を最大限に引き伸ばす事に主眼が置かれた教育が行われていたのではないかと思われます。

(自分が思うに、その最高峰が吉田松陰先生の松下村塾であったのだと思います。)

その教育の中には、
「きそわない」「くらべない」「あらそわない」
という概念があったのではないか、と自分は考えます。

「きそわない」「くらべない」「あらそわない」
この概念こそが日本人に日本国に適した教育であると、
最近は思えてならないのです。

然るに、戦後日本の教育、、、、、

よって、
現在の子供達に襲いかかる、引きこもり、不登校、イジメ問題などなどの、、、、、、「現実」

地域社会の子供たちに、

「教え合い」「協力し合い」「助け合う」、、

そんな事を伝えていける極真空手道場になりたいと本気で考えております。

その為には先ず、
子供たち各々が極真空手を通して「真の強さ」「真の優しさ」を身に付けてもらいたいです。

本日のクリスマス会を行いながらそん事を真面目に考えておりました。

いつも本当にありがとうございます。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

押忍                                     石黒康之
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