昇段レポート

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「みんなのおかげで審査に受かった」
笹川 哲

今回は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございます。幸いにも昇段審査に受かったのもしどうしてくださった石黒師範、辻田師範代、市川先生、一緒に稽古してくれたみなさん、そして、両親及び、姉も含め私の周りの方々に深く感謝いたします。
先生方は、いつも悪いところを直したり、良いところを延ばしたりしてくださいました。一緒に稽古してきた仲間は、声を掛けて組手をしてくれました。
お父さんやお母さんはいつも大変な中、稽古につれてってくれました。このような人たちの協力があって昇段審査に受かったと思います。
また、極真空手をやっていたからこそ、心身ともに成長してこれたと思います。
極真空手をやっていて本当によかったと思います。
しかし、黒帯になったからには、後輩の手本となるように全ての動作を正確に動いて、さすが黒帯だと言われるような稽古をしていきたいと思います。
そして、先生たちからいただいた言葉の中にあった、「黒帯からが本当の空手の修行だぞ」の言葉を心掛け、稽古を続けたいと思っています。
今後もよろしくお願いいたします。

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「昇段審査を終えて」
鳴海 佑也

はじめに、この度の昇段の機会を与えていただきました石黒師範、また審査の為に特別なご指導を頂きました全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
こうしてこの瞬間を迎えるにあたり、感慨深い思いがこみ上げてきます。ここに至るまで自身の未熟さからだいぶ遠回りをしてしまいましたが、昇段審査を受けると決意し、その目標に向かって稽古に励んだ事は、これからの自分の人生にとって、大いなる糧になると思います。
今回、黒帯の認可を頂きましたが、これからが本当の極真の道です。空手は黒帯からがスタートラインとよく言いますが、自分はやっとスタートラインに立つことが出来ました。
この黒帯と言う重さに負けないように、日々研鑽し、より一層稽古に励んでいきたいと思います。押忍。