春期昇級審査会

3月25日30日(東三河地区)と27日.4月1日(西遠地区)の日程で春季昇級審査会が行われました。
各審査の席上で石黒支部長より、根本的で重要なことをお話されました。基礎体力・基本・移動・型は全て組手の為に行うものであり、一つ一つの技の中に相手を倒すという意識がなかったら、それは極真空手ではなくなります。少年部では、気合が小さい事にふれ、心が身体を引っぱるんだ、大きな気合で、そうすれば後から形は付いてくると審査途中、同じニュアンスで話されました。
審査では審査規定があります。各道場に張り出してありますが、極真の審査はやることが事前にわかっています。たとえば拳立て、白帯なら大人は20回とか。やるべきことをできるようになり初めて受審できます。