私にとっての幸せとは

私にとっての幸せとは

本日、
蒲郡道場での稽古指導を終え、
いつも通りに浜名バイパスを使っての帰宅途中、、、

あまりにも、
お月様と海が綺麗でしたので、
バイパスを途中下車し暫くの間、、

ボォーーと、
ただただ、ボォーーと、
ひとり海を眺めておりました!(^^)

思い起こせば今から約20年前の20代後半から30代の約10年間

私自身完全に自分の分を履き違え、
勘違いしてしまい、

浜松の街中にて飲食店を4店舗、ジム経営を2店舗、物販店を1店舗、
まるで青年実業家?気取りで事業経営をしておりました。( ; ; )

その当時の私は何をやっても足りない、足りない、のオンパレード。

心の中は常に虚しく空虚で満たされない冷たい風が吹いておりました。

その虚しさ空虚さを埋めるために、
自分の事業にかこつけて毎晩、毎晩、夜の街に繰り出しておりました。( ; ; )

(完全に勘違いしていた馬鹿な私は、
それがステータスであると信じ切っておりました。

今考えると正に汗顔の至り、
顔から火が吹き出しそなくらい恥ずかしい思い出の数々であります。
反省しても仕切れない恥ずかしい恥ずかしい思い出であります。

当時、皆様方には多大なるご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳御座いませんでした。
本当にすみませんでした。

心の底から反省をしております。
押忍!)

当時、
そんな足りない、足りない、何かが足りない、、、
という時期を過ごしていた訳でありますが、

実は本当の幸せ、充実感というものは、
何のことはない全て、初めから自分の中に、、、

そう、
全ては、初めから自分の中に持っていたものばかりなのでありました!

(あれだけ追いかけ回した幸せの青い鳥は、
実は自分の心の籠の中に初めから居たということです。)

夜な夜な、夜の街に繰り出して憂さ晴らしなんかをすることより、、、

私の場合は、
極真空手の稽古をし、
綺麗な海やお月様を眺めている方が、

どんなにか、心が安らぎ、
どんなにか、幸せかということを、、

さぁ、愛する家族が待つ自宅へ帰ろっと!笑 (^^)

皆様、いつもありがとうございます。

今後ともどうか宜しくお願い致します。

本日も一日、ありがとうございました、お疲れ様でした。

押忍(^^)                                石黒康之

 

 

 

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