全東海空手道選手権大会

7月7日(日)に東海TV南側 テレピアホールで第11回全東海空手道選手権大会が開催されました。

この大会は東海地区各県の県大会で優勝した選手、各支部より選抜戦を勝ち抜いてきた選手のみが出場できる大会です。そういった選手が戦う試合の内容も、質が高くどの試合もどの選手が勝ってもおかしくない緊迫した試合となりました。支部より16名の選手が出場。
一般上級の部は当日抽選がおこなわれトーナメントに自分の入りたいところを希望するやり方でおこなわれました。支部より川瀨選手が出場、駿河支部の九鬼選手と対戦延長戦で惜しくも敗退。
他の入賞を逃した選手も勝った選手とレベルの差はほとんど無いと思われますが、勝ちたい気持ちが相手のほうが強かったのでしょうね。
何が足りなくて何が必要なのか考えて稽古を積んで欲しいと思いました。
決勝戦、前回覇者の河辺選手と大阪なみはや支部より参加の秋月 佑哉選手が対戦、結果秋月選手の優勝となりました。
準決勝戦まえに世界ウエイト制重量級チャンピオンの荒田昇毅選手の演武がおこなわれました。
「突きの型」からの板割り、氷柱割と迫力のある演武でした。

小学3年生
優勝 古田 壮真君

小学5年生
優勝 松井 大樹君

小学1年生
準優勝 天野 翔太

中学1年生
準優勝 鈴木 大斗

壮年40歳以上
準優勝 金光 宣明
第3位 山本 捷人

以上入賞者