フランス武道フェスティバル

フランス武道フェスティバル

3月24日(土)フランス、パリ市のベルシー体育館において、KARATE-ブシドー誌が主催する武道フェスティバル:「 Les festival des arts martiaux 」が開催され、日本対フランスの極真スペシャルマッチが行われた。毎年恒例のこのフェスティバルのメインイベントとして、1万人の観衆の前で行われた6対6による団体戦の模様は、フランス国営テレビを通じてゴールデンタイムにライブ中継され多くの人が観戦した。結果は3-3の引き分けに終わり、松井館長とジャック・レグリー、フランス支部長によりそれぞれトロフィーが授与された。
この団体戦に当支部富塚道場所属の上田海斗君が出場しました。

フランス武道フェスティバル フランス武道フェスティバル

公式結果

少年の部

1 上田 海斗 ○ vs ソフィアン・ボクラビア(フランス)×
2 西野 博勇 ○ vs ジョーダン・デラメー(フランス)×

一般の部

3 ルシアン・ゴゴネル ○ vs 沢村 勇太 ×
4 森 善十郎 ○ vs パプティス・デローニー(フランス)×
5 アントニオ・トゥセウ ○ vs 安島 喬平 ×
6 ジマ・ペルコジャ(フランス)○ vs 鎌田 翔平×

支部鏡開き

成人の日の9日、浜松本部道場にて鏡開きが行われました。この鏡開きには幼年から壮年までの道場生が気持ちも新たに参加しました。まず念入りに準備体操から入り、正拳中段突きを千本、まわし蹴りを千本気合を込めいて行いました。
その後、着替えて小宴に移りました。毎年この鏡開きの為に、壮年女子部の中澤初段が準備してくれたお汁粉をいただきながら、今年一年の目標を各人発表しました。
その後昨年の稽古年間最多出席者の表彰にうつり、少年部では山本寛人君(浜北道場)、女子部・市川美琴初段(豊橋本部)・壮年部狩峰宏行1級(富塚道場)・一般部鳴海佑也1級(浜松本部)が表彰されました。

支部鏡開き 支部鏡開き

滝浴び稽古

12月31日(土)富塚道場にて午後10時集合し、今年最後の締めくくりとなる年越し稽古を行いました。
突き500本・蹴り500本・型(平安5)・ミット蹴り込み108本、スパーリングで汗を流しました。
その後参加者全員で近くの富塚神社へ参詣にいき、新年の新たな気持ちでお参りを済ませました。

滝浴び稽古 滝浴び稽古 滝浴び稽古

クリスマス会

12月24日(土)富塚道場においてクリスマス会が行われました。4時集合、参加希望者がそろうまで準備をし、全員が揃ったところでクリスマス会が始まりました。
まず、少年部・幼年部25名で「あわてん坊のサンタクロース」の歌をうたいました。ここで、サンタクロース・トナカイに変装した高学年が登場。富塚道場所属の井柳神威君の提案で「猛獣狩り」のゲームを行いました。このゲームはリーダーが言う動物の名前と同じ文字の数だけ友達を集めるチームを作ると言うゲームです。このゲームでみんな打ち解けたところで、ジュースで乾杯!お菓子を食べながら、しばし歓談。クイズの後には石黒師範より参加者全員にクリスマスケーキとプレゼントが手渡され、楽しい一時も無事終了しました。

クリスマス会 クリスマス会 クリスマス会

佐鳴湖畔清掃奉仕活動

11月13日(日)に道場生有志による、佐鳴湖畔清掃奉仕活動を行いました。この奉仕活動には、少年部・御父兄~一般部まで13名が参加してくれました。昨年よりはじめたこの奉仕活動ですが、自分の住んでいる郷土である浜松を大切に思う心(郷土愛)や、自分の家族を愛する心(家族愛)を持つことが自分の国を愛する(祖国愛)につながります。そのような意味で始まりました。当日は天候も良く、外で活動するには絶好の日和となりました。9:00に富塚道場に集合し、佐鳴湖畔東岸を今回は歩きながらゴミを拾いました。
一時期は佐鳴湖の水質の悪さは日本一と言う不名誉でしたが、最近では行政や、ボランティアの活動により少しずつ綺麗な佐鳴湖に戻りつつあります。今回も、極真の道場生だけでなく、近隣の団体も同様の活動をしていました。ゴミを拾いながら行き交う人と大きな声で「おはようございます!」「こんにちは!」と挨拶する、挨拶を返す、のも気持ちの良いことでした。
約一時間の奉仕活動を終え、道場に戻り、参加者には「極真侍Tシャツ」と「オリジナルタオル」が配られました。本来は奉仕活動ですから、見返りを望む気持ちが起きた時点で奉仕ではなくなりますが、今回は、お休みの貴重な時間を来てくれた道場生に感謝の気持ちで、石黒支部長が特別に配慮していただきました。
良いことをした後は、何かその日1日が気持ちよくすごす事ができた心持ちです。これは、実際にやった者しかわかりませんね。「全ての極意は体験にあり、よって体験を恐れるべからず」
とは大山総裁の座右銘の一つですが、次回も今回以上の参加者を期待したいと思います。
全てにおいて凄いと言われるようになりたいと思いました。

佐鳴湖畔清掃奉仕活動 佐鳴湖畔清掃奉仕活動

浜北産業祭・極真空手演武

11月5日(土)に浜北グリーンアリーナ・メインアリーナにて、浜北産業祭の会場で極真空手演武を行いました。この日は第10回全世界空手道選手権大会と重なり、そのため石黒師範や、辻田師範代が不在となりました。この演武には少年部・女子部・壮年・一般部から13名の協力がありました。正午にグリーンアリーナ正面玄関に集合し、控え室で本番の時間まで打ち合わせを行いました。時間となりメインステージに呼び出され、演武がはじまりました。まず、職員市川先生の支部の紹介と挨拶があり、その後、少年部による中級金子康太君・亮太君の撃砕小・上級伊藤彩華さん、深見勇太君、鈴木大斗君による抜塞大の型の演武を披露。続いて、少年部・伊藤碧馬君・伊藤彰吾君の初級・中級の組手、上級、伊藤蒼馬君・鈴木大斗君の組手、女子と壮年部の組手では市川美琴さんと黒野隆之さんが、上級では斉藤信考さんと鳴海佑也さんの組手を行いました。
組手の後は、いよいよ試し割りに移りました。少年部による手技・正拳による板割りを碧馬君・蒼馬君・諒助君の3名が割り、蹴りでは、鈴木大斗君・深見君・彩華さんが割りました。
女子の市川美琴さんが下段回し蹴りでバットを見事に真二つに、一般部では鳴海2級が瓦10枚を手刀で割り、斉藤初段はブロックを足刀で割りました。試し割りの最後に、市川先生の板正拳・裏拳・前蹴りによる三方割りで締めました。最後に全員で正拳中段突き10本で締め演武を終了しました。

キャンプ会

8月3日(水)4日(木)の1泊2日のキャンプ会に3名の道場生と家族が参加しました。
愛知県民の森に到着、すぐにテントと荷物の整理をし、早速川遊び。川遊びのあとは晩御飯の準備です。慣れない手つきでお米をとぎ、飯盒炊爨の準備完了。お米を研ぐことや、火を熾すことは、便利になった時代にこそ体験していただきたいことでした。何でもすぐ手に入る世の中で、東北で起きた震災の事を考えたら、何も無くなった中で生き残るためには、まず食べることからです。火も熾せなかったら何も出来ません。さあ、いよいよ晩御飯のBBQです。肉類・魚介類食べ放題に少年部は大興奮です。

キャンプ会 キャンプ会 キャンプ会

ペルー夏祭り極真空手演武会

7月28日(木)浜松ガーデンパーク会場ステージにて、道場生ペルー人の儀間・ペルシさんの依頼で、急遽決定した演武会に、石黒師範はじめ、職員市川参段、豊橋本部女子部市川美琴1級・中 昭人4級、ユスキカズヤさん、富塚道場狩峰宏行1級・石黒皇潤9級、豊川道場堀田雄吾君、が平日のもかかわらず参加してくれました。
14時に集合し、ペルーの民族音楽や踊り、太鼓の演奏の後、大きなステージの上で沢山の観客の前で基本、型、組手、試し割りの順に演武を披露しました。
石黒師範を先頭に入場後、石黒師範の言葉をペルー語で儀間さんが通訳をしながら、説明。まず全員で基本中段突き、上段受け、手刀横顔面打ち、前蹴りを大きな気合で行いました。
続いて、市川参段の型(征遠鎮)の演武。型の後、少年部石黒皇潤君と堀田雄吾君の組手、女子部・市川1級と儀間ペルシ6級の組手、中4級と狩峰1級の組手と進行しました。
いよいよ極真空手の見せ場の真骨頂、試し割りの演武へと続きます。
まず少年部石黒皇潤君と堀田雄吾君の正拳による板割りを行い見事真二つに。続いて、市川参段による裏拳と中段前蹴りでの板二枚を二方割りで割りました。 女子部市川1級はバットを下段回し蹴りで折り、ブロックを儀間6級が猿臂(ひじ)で、狩峰1級は手刀でそれぞれ見事粉砕しました。
会場の興奮のなか、最後は石黒師範の寸勁瓦15枚割りを決め観客のボルテージも最高潮に。最後は中段突きで締め無事演武を終了しました。
終了後、控え室で休んでいると主催者報道陣からインタビューと写真撮影があり世界中にインターネットで配信されました。
今回は急遽、決定した演武ではありましたが、いつでも、どんな状況の中でも切れのある技を持っていられれるよう、またその技を演武においては、見せることが出来る心構えを常に持って稽古していくことの大切さを実感しました。それには、やはり日々の稽古の積み重ねしかありませんね。極真空手の演武には誤魔化しが効かない所以です。
今回の試し割りは、極真空手の凄さを直に知ってもらえる一番の手段であると改めて実感しました。
競技としての試合も大切ですが、極真空手をたしなむ者として、組手も強い、基本や型も上手い、試し割りも凄い,
全てにおいて凄いと言われるようになりたいと思いました。

ペルー夏祭り極真空手演武会 ペルー夏祭り極真空手演武会

富塚道場お泊り会

7月26日(火)27日(水)富塚道場お泊り会を行いました。
予定通り午後1時に富塚道場15名が参加しました。まず班別にわかれて北部水泳場まで車に分乗し移動。16時までの間を自由にプールで過ごしました。
富塚道場に戻り、夕飯の BBQの準備。肉・魚・ジュース食べ放題のBBQに、1年生の五島君は最後まで食欲が落ちません。「大食は強運なり」「沢山食べてもごちそう様、少なく食べてもごちそう様、どうせ食べるなら沢山食べなさい!君たち~~~~!わかった~~~~!」と大山総裁のお言葉です。
さらにスイカ割りではもう大変!全員でスイカ割りを楽しんだ後、スイカを切りみんなで食べました。布橋にある「松の湯」に行きお風呂の時間。子供たちは、ラムネの飲み方をおばさんに教えてもらいました。銭湯より戻り、富塚道場の裏にあるお寺に行き肝試しをやりました。昔の武士の子供たちも必ず胆力を練る為にやったそうです。
道場に戻り全員で花火をやりました。道場2階で全員雑魚寝で一日目を無事終了しました。
翌日は五時起床、早朝の勉強です。途中ラジオ体操の時間では全員でラジオ体操を行いました。朝食の後はまた勉強。早朝から約3時間の勉強を終えて9時に全工程を終了し解散となりました。

富塚道場お泊り会 富塚道場お泊り会 富塚道場お泊り会 富塚道場お泊り会